ゴルフグッズの中でも、個性が出るのがキャディバッグやゴルフシューズではないでしょうか。
最初のうちは控えめなクラブセットのバッグやシューズを履いているゴルファーも、上達するにつれファッションと共に個性が出てくるケースが多いものです。
ここでは、そうしたゴルフグッズの中でもリーズナブルに楽しめるキャディバッグやゴルフシューズ等の選び方を紹介していきます。
キャディバッグの種類
ゴルフクラブやボール、小物類を収納するのがキャディバッグです。
キャディバッグにも種類があり、大別すると一般的に使用されている「カートバッグタイプ」と、さらに大きい「プロモデルタイプ」そして「スタンドタイプ」の3種類があります。
初心者向きのキャディバッグは「カートバッグタイプ」です。
このタイプは各社ラインナップも豊富で、収納力や持ち運びなどにも優れているため、中・上級者の方でもこのタイプを使うユーザーが多いようです。
また、価格的にもリーズナブルなものが多く、初期投資を抑えたい初心者ゴルファーには特にオススメです。
手軽なクラブケースも
普段、打ちっぱなし練習場などに行く際にフルセットを持ち運ぶのは、女性や年配の方にとっては、煩わしく感じることもあるかと思います。
そうした時に便利なのが、クラブケースです。
クラブケースは、キャディバッグほど本数は収納できませんが、練習予定のクラブだけ気軽に持ち運べるので、女性ゴルファーや通勤帰りに練習したいゴルファーなどには有効活用できとてもオススメです。
また、ショートコース程度なら、クラブケース内のクラブでも十分に対応できるので、キャディバッグ購入時に一緒に買っておくと何かと便利かと思います。
ゴルフシューズの選び方
ゴルフコース上では、必ず専用のゴルフシューズを着用しなければいけません。
ゴルフ専用のシューズが各メーカーより多数発売されています。
現在は、ナイキに代表されるようにスニーカータイプのものが多く使用されるようになり、選択の幅が広がりました。
また、ソールの構造も「ソフトスパイクタイプ」と「スパイクレスタイプ」がありますが、初心者の方は、ラウンド時の歩行距離が上級者よりも多くなりがちなので、スニーカー感覚で歩きやすいスパイクレスタイプをオススメします。
多少グリップ力は落ちますが、足に負担が少なく疲れにくいのが特徴です。
プレー中の事故等の危険防止、芝生保護のためにも自分のレベルに合ったゴルフシューズを買い揃えることを心がけましょう。
複数枚必須のゴルフグローブ
ゴルフプレー時は、通常、ゴルフ専用のグローブを着用します。
必ずしも必要というわけではありませんが、クラブが手から滑り抜けることを防ぎ、手にかかる負荷を和らげる効果もあります。
通常、ゴルフグローブは、右打ちの人は左手のみ、左打ちの人は右手のみ着用します。
女性の場合は、両手にグローブをされる方が多いようです。
また、初心者の方は、ゴルフをはじめると練習などで手にマメができたり、皮がむけたりすることが多いので、着用することをオススメします。
グローブの種類としては、大きく分けて「天然皮革」と「合成皮革」があり、「天然皮革」に比べると「合成皮革」の方が安価な事が多いです。
グローブは製品によって耐久性に大きな差があり、ブランド物でも数回の練習で穴が開いてしまう事もあります。
試着して手に馴染むものを選ぶことはもちろんですが、いくつか購入してみて耐久性の良いものを選んでおきましょう。