ゴルフコースの種類

ひと口にゴルフコースといっても様々なコースがあり、どんなタイプのゴルフ場でプレーすればいいのか悩んでしまいます。こちらでは、色々あるゴルフコースの紹介と簡単な特徴をタイプ別に解説していきます。

圧倒的に多い18ホールのゴルフコース

ゴルフコースには色々なコースがあり、本格的な18ホールのゴルフコースが大半ですが、初心者から年配の方まで気楽に楽しめるショートコースや27ホール・36ホール展開といった大規模ゴルフコースまで様々です。

はじめのうちは、気楽に低予算でプレー出来るショートコース河川敷のゴルフコースから挑戦してみるのもいいかもしれません。

コース特性から分類

ゴルフコースを別の視点から分類し「山岳コース・丘陵コース・林間コース」といった分け方をする場合もあります。
この分類は、国土の75%を山地が占めている日本特有のもので、海外では海岸線などにあるゴルフ場が多数みられます。

ゴルフコースには施設色々

また、ゴルフは競技時間が長く大人数での競技も行われることから、コース内にはクラブハウス等が併設してあり、ハウス内にはレストランやロッカールーム・売店・ゴルフクラブのレンタルショップなどがあります。
加えてリゾート地では、ホテルプールバーカウンターなども隣接しており、宿泊しながらのんびりとゴルフを楽しめるようになっています。

難易度によりゴルフコースの違い

その他、コースの難易度としては、トーナメントコースと呼ばれる競技用としてのゴルフコースや、上級者向けに難易度の高いゴルフコースがある一方で、初心者用接待用にあえて難易度を抑えたレイアウトのコースもあり、どのような利用層を想定したゴルフ場とするかといった運営側のビジョンがおおいに関係しています。

例として、初心者向けに難易度を抑えたコースレイアウトにすると初心者の来訪は増えますが、マナーも悪くなりがちな傾向があるため、ゴルフ場の質が低下し、結果的に評価を落とすゴルフ場も少なくありません。

高いお金を払って、コースが穴だらけなどといった整備不良のゴルフ場では、せっかくのラウンドプレーも台無しです。
料金やコース難易度だけでなく、実際にプレーした経験者の意見を参考にし、良い思い出として残るような楽しいラウンドにしたいものです。