バンカー&グリーンマナー

初心者がゴルフコースを回る上で覚えておきたいのが「バンカー」や「グリーン」上でのマナー。レベルを問わずスコア結果に直接結びつく場所となるので、ラウンド前には必ずチェックしておきましょう。

フェアウェイやバンカーでのエチケット

2打目・3打目を打った際、フェアウェイ上にできてしまったディボットに目土を入れたり、抜いた標示杭を戻したりする事を心がけておきましょう。
また、バンカーにボールが入ってしまった場合は、土手の一番低い場所から砂地を荒らさないよう入ります。
打つ時はクラブを砂につけるとペナルティの対象となりますので気をつけてください。
バンカーショットを打ち終わったら、砂場をしっかりレーキ(トンボ)でならしておきます。
自分が踏んだ場所やボールがあった場所を平坦にして、レーキをバンカーの中に放置する事がないよう元の場所に戻しておきましょう。

グリーン上でのエチケット

グリーンの上では、他の人が打つ際に音を立てたり喋り声を立てないようにしましょう。
その他にも、

・他の人のライン上を踏んだりしない
・他の人のパッティングラインに影を落としたり、視界内で動かない
・ライン延長線の後や延長線上のカップの後に立たない。
・自分のボールはきちんとマークする。
・スパイクでグリーンを傷つけない。

など、グリーンでのパッティングはゴルフの中でとても重要です。
決まるかどうかでスコアが大きく変わってきます。
最後のグリーン上で何パットも叩いてしまえば全てが水の泡になってしまいます。
また、グリーン上では、ボールが落ちた時に出来る凹みを直したりピンを抜いてあげたりと、一緒にプレーをしている人や後続のパーティーに気を配り、気持ちよくプレーしてもらうことに一層の配慮が必要です。