ゴルフ用品消耗品

ゴルフ初心者の方が忘れがちなのがボールをはじめとした消耗品の数々。ここでは、コースを回る際には持っておきたい、ティーなどの小物や消耗品の一部を紹介しています。

ゴルフを始めると気付くのが、意外と費用がかかるボールやティーペグなどの消耗品代。
特に初心者のうちは、ラウンドする度に山ほどボールを購入するプレーヤーも見かけます。
おろそかにしがちな主な消耗品を、ここでは紹介していきます。

消耗品の代表格ゴルフボール

ラウンドする上で最も必要な消耗品の代表格「ゴルフボール」ですが、初心者はコースデビューのときにボールをたくさん用意する必要があります。
なぜなら思いのほか、ボールが消えてなくなるからです。
最初はたくさん無くなると思いますので、安価なダース販売のボールロストボールを格安で手にいれるのもいいかもしれません。
間違っても、初心者のうちから憧れのプロゴルファーと同じ高価なボールを使用するのはやめましょう。お金を池に捨てるようなものです。
ゴルフショップやインターネット等で安いボールはたくさん出回っています。
ボールを自在に操れる中・上級者になってから自分に合ったボールを見つけてプレーするようにしましょう。
コースデビュー時は1〜2ダース(12〜24個)あれば安心してプレーできると思います。

意外に重要なティーペグ(ティー)

「ティーペグ」とは、ティーグラウンドで第一打目を打つ時に使用する、ゴルフボールを乗せる台座のことです。
ティーペグは、使うクラブによって用途別に長さが異なります。
初心者の方は、グラウンドに埋める高さ度合いがわかるウッドティーをオススメします。
はじめのうちは、どの程度のティーの高さが自分に最適かがわからないので、高さが決まっているプラスチック製を使うと、思っている打球が打てない場合もあるので注意しましょう。

その他のゴルフに必要な小物類

その他ラウンドする上で必要な小物類としては、グリーンマーカー(グリーン上で自分のボールをピックアップした時に用いる目印代わりとなるもの)や、グリーンフォーク(グリーン上に付いたボールマークの修正・整備に)、レイングッズ、ヘッドカバー、ボールケース、虫除けスプレー、ネックウォーマー(防寒)、帽子・バイザー(日除けや危険防止)、ウエストポーチなど、基本用具以外にも意外に必要となるものが多くあるので、何度かプレーを続けていく中で少しずつ買いそろえておきましょう。