これからゴルフを始めてみようと考えている人や、ゴルフ初心者の方の多くは「ゴルフクラブって何本必要なの？」「ゴルフクラブって揃えるのにいくらぐらいかかるの？」など、色々と迷いや不安がある方もみえるのではないでしょうか。
ここでは、ゴルフを始めるのに最初に必要なゴルフクラブの種類や選び方について紹介していきます。
ゴルフクラブの種類
ボールを打つ道具ゴルフクラブはプレー中14本まで持つことが許されていて、大きく分けて「ウッド・アイアン・パター」の3種類になります。
それぞれ用途が異なり、実際のプレーではこれらを状況に応じて使い分けることとなります。
各クラブの特徴としては、遠くに飛ばすためのウッド(Ｗ)、次に正確にグリーンに乗せるときなどに使うアイアン(Ｉ)、そしてグリーンでボールを転がすために使うパター(ＰＴ)といった具合に役割が異なります。
ウッド、アイアンとも番号が大きくなるにしたがって飛距離が短くなり、ボールが上がりやすく、正確に飛ぶような構造になっています。
ゴルフクラブの選び方
ゴルフコースをプレーするときのクラブの本数は、最初は12本程度あれば十分です。
クラブの組合せとしては、ウッド3本・アイアン8本・パター1本が一般的です。
初心者の方は、最初は中古クラブや型落ちモデルで充分です。
最近は、有名ブランドの比較的新しいモデルが、中古もしくは新古で多く出回りリーズナブルな価格で手に入るので、非常にオススメです。
どうしても新品で揃えたい方には、フルセットモデルがオススメです。
ゴルフショップに行くと必ず展開されているもので、ウッド3本程度、アイアンも7、8本、パターにキャディバッグも付属しており、手軽に必要なクラブセットを入手できるのが特長です。
価格も4万円前後から販売されており、お得感があり初心者ゴルファーの方には大変人気の高いものとなっています。